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オアフ島不動産統計データ 2012年1月

2012-02-23 [記事URL]

ホノルル不動産協会からのMLSデータを基に作成したグラフです。

一戸建て

売却物件数

一戸建ての2012年1月の売却物件数は175
2011年1月より約12.1%減少しています。

中間売却価格

一戸建ての2012年1月の中間売却価格は約$618,000。
2011年1月より約8.6%高くなっています。

売買契約成立物件数

一戸建ての2012年1月の売買契約成立物件数は290
2011年1月より約7.8%増加しています。

売物件在庫数

一戸建ての2012年1月の売り物件在庫数は1,262
2011年1月より約9.3%減少しています。

コンドミニアム

売却物件数

コンドミニアムの2012年1月の売却物件数は270
2011年1月より約1.9%増加しています。

中間売却価格

コンドミニアムの2012年1月の中間売却価格は約$305,000
2011年1月より約4.8%高くなっています。

売買契約成立物件数

コンドミニアムの2012年1月の売買契約成立物件数は389
2011年1月より約8.7%減少しています。

売物件在庫数

コンドミニアムの2012年1月の売り物件在庫数は1,816
2011年1月より約7.8%減少しています。

一戸建て、コンドミニアムともに、昨年1月と比較すると中間売却価格が若干プラスになっています。
また、売り物件の在庫数も減少傾向にあります。
今年に入って、特にハイエンド(高級物件)のコンドミニアムの動きが活発化しているのを感じます。


ハワイで不動産を買う前にするべきことは?

2012-02-18 [記事URL]

ハワイに不動産物件をご購入するための第1番目の手順は?

A「ご希望の物件を探すこと」
B「仲介を依頼する不動産エージェントを探すこと」

ABどちらだと思われますか?

日本の場合、「良い物件があればお知らせください」と、数社の不動産会社に連絡、または直接行って依頼します。
そして、希望の物件が見つかれば、その会社に依頼するというのが一般的だと聞いています。

ところが、ハワイ(オアフ島)の場合は異なります。

その理由は、ハワイではMLSという売り物件を公開しているデータベースがあるからです。

ハワイは不動産のデータベースが管理されています。

そのデータベースにはホノルル不動産協会に所属している不動産エージェントなら誰でもアクセスすることができます。
ということは・・・・

基本的に「どの会社、もしくはどのエージェントに依頼しても、同じデータが得られる」ということになります。
もちろん、例外はありますが。

また、日本の場合、〇〇不動産会社に不動産の仲介を依頼するというとらえかたになります。
しかしハワイの場合は、〇〇不動産会社に所属している〇〇エージェントに依頼するという1エージェントに依頼するという形になります。

ハワイのほとんどの場合、不動産エージェントは会社に雇われているのではありません。

「ブロケージファーム」と言われる不動産会社に所属をして、エージェントは個人単位で不動産業務を行っています。
そして、物件のご案内、説明、購入契約書の作成、売り手側との交渉、名義変更までの細かな手続きに関してのやり取りを1エージェントを通して行っていくことになります。

そのため、これらの手続きをいっしょにやっていけるエージェントを選ぶというのが、ご希望の物件を探すよりも最初の手順となります。

1人のエージェントを選んだら、「そのエージェントを通して、ご希望の物件を探してもらう」という手順を踏むのがいいでしょう。
ハワイでは不動産会社選びも大切ですが、それ以上に大切になるのが「エージェントの選択」ということになります。


オアフ島 過去7年間の不動産データ

2012-02-04 [記事URL]

今回はちょっとハワイの不動産のデータについて振り返ってみたいと思います。
2005年から2011年まで、過去7年間。
オアフ島全体の中間売却価格を比較しますと、一戸建てもコンドミニアムも同じようなデータがでています。

全体的に見ると・・・

一戸建て、コンドミニアムともに、上下の差は少なく、ほぼ安定。
細かく見ていくと・・・2007年、2008年の中間売却価格が他の年よりも若干高くなっています。
この結果から、
1、オアフ島の不動産売却価格はほぼ安定している。
2、アメリカ本土の多くの州では、極端に市場価格が下がっているが、オアフ島のマーケット(不動産市場)には当てはまらない。
こうしたことが分ります。

一戸建て 中間売却価格

2005年:$590,000
2006年:$630,000
2007年:$643,500
2008年:$624,000
2009年:$575,000
2010年:$593,000
2011年:$575,000
最高値:2007年:$643,500
最低値:2009年と2011年:$575,000
その差は約10.6%

コンドミニアム 中間売却価格

2005年:$269,000
2006年:$310,000
2007年:$325,000
2008年:$325,000
2009年:$302,000
2010年:$305,000
2011年:$300,000
最高値:2007年と2008年:$325,000
最低値:2009年:$302,000
その差は約7%

こうみてみると、リーマンショックがあったにも係わらず、ハワイの不動産は乱高下することなく安定していることが分ると思います。
こうしたデータを知っておいていただくことも、ハワイの不動産をさらに魅力的に感じていただけるのではないかと思います。


名義変更までの書類のやりとりについて

2012-01-17 [記事URL]

ハワイの不動産を買う場合

1、気に入った物件が見つかる。
2、購入申込書の作成
3、価格や条件の交渉
4、売買契約が成立
5、エスクローオープン、および、購入手続き開始
6、名義変更完了

このような流れで契約書や書類のやり取りが続きます。

ほとんどの書類は、ファックス、Eメールで送られたもので認められます。
通常、私達からお客様に書類をお送りする場合、Eメールに書類をPDFで添付してお送りします。
それをプリントアウトしていただき、必要事項にご記入いただき、スキャンしてEメールに添付して返送いただきます。

この方法が一番書類の文字がクリアに写ります。

しかし中にはスキャンする機械をお持ちでない方もいます。
その場合はファックスで返送いただくことも可能です。

こちからもファックスでお送りして、ファックスで返送いただくこともできます。
しかし2度ファックスを通すと、文字がクリアーに確認できない場合があります。
また書類の中には、原本でなければ、認められない書類があります。

それは、譲渡書類(権利書の基になる書類)です。

こうした書類はハワイにお越しになられる場合は、私達が同行して、エスクロー会社でサインしていただきます。
この方法が一番、間違いがなく簡単な方法です。

ハワイにお越しになれない場合は、日本でも譲渡書類にサインをしていただくことができます。
ただしアメリカ大使館、領事館でサインをしていただき、ノータリー(公証)を受けていただくことになります。

そして、大使館、領事館でサインとノータリーを済ませていただいた後、原本を返送いただくことになります。
書類のやり取りなどは、実際に購入申込を入れる段階になってからのことですが、事前に知っておくことで、名義変更までの書類のやり取りをあわてることなく進めていただけると思います。

もちろんその都度私たちがしっかりフォローさせて頂くのでご安心くださね。


オアフ島不動産統計 2011年12月

2012-01-14 [記事URL]

ホノルル不動産協会からのMLSデータを基に作成したグラフです。

コンドミニアム

売却物件数

コンドミニアムの2011年12月の売却物件数は333。
2010年12月より約6.5%減少しています。
2010年と2011年の1年間を比較しますと、約1.3%の増加となっています。
2011vs2010-s-thumb-400x190

中間売却価格

コンドミニアムの2011年12月の中間売却価格は約$285,000。
2010年12月より約5%低くなっています。
2010年と2011年の1年間を比較しますと、約1.6%低くなっています。
Condo M.sales price-s.jpg

売物件在庫数

コンドミニアムの2011年12月の売り物件在庫数は1,709。
2010年12月より約20.5%も減少しています。
Condo inventory-s.jpg

2011年 VS 2010年

一戸建ては、売却物件数が2.7%減少していますが、
コンドミニアムは、1.3%増加しています。
中間売却価格、平均売却価格は、
一戸建て、コンドミニアムともに若干のマイナスになっています。
売り物件在庫数に関しては、一戸建て、コンドミニアムともに
マイナス20.5%になっており、大きく減少しています。
このことから、一部のエリア、または、コンドミニアムは
若干価格が上昇し始めているところもあります。
また、条件の良い売り物件に対しては、複数の購入申込みが
入っている状況です。
まだ、現在、比較的価格が安定している状態ですので、
ご購入をご検討の方は、是非、お問い合わせください。
また、円高のメリットもご利用されるといいのではないでしょうか。
2011VS2010-s.jpg


ハウスルール:賃貸可能期間について

2012-01-11 [記事URL]

ハウスルールとは各コンドミニアムによって異なりますが、所有者や居住者用の規則のことです。
このハウスルールによって、賃貸が可能な期間が決まっています。

例えば、30日以上、3ヶ月以上、または、6ヶ月以上など。

では、どういう場合にこの賃貸可能期間が関係してくるのでしょうか?

コンドミニアム物件をご購入後、貸しに出されたい場合に関係してきます。
ハウスルールの賃貸可能期間以上借りてくれるテナントを募集することがルールとなるのです。

ご自身がご利用される期間以外で「貸したい」といった場合にも関係してきます。
例えば、ゴールデンウィークやお盆の時期、またお正月は利用したい。

だからそれ以外を貸したいという希望をお持ちだとしましょう。

・ゴールデンウイーク 5月
・お盆 8月
・お正月 1月

このような間隔となります。

この場合、お持ちのコンドミニアムが許可している賃貸可能期間が、「6ヶ月以上」だとすると、貸しに出せないことになってしまいます。

ですので、ご購入前に賃貸をすることを予定されている場合、事前にハウスルールの賃貸可能期間を調べておかないと「こんなはずでは無かった!!」となってしまいます。
さらに、ハウスルールは、いつ修正されるかわかりません。
できるだけ最新のアップデート情報を得るようにしましょう。


新規コンドミニアム、ワイホヌア

2012-01-06 [記事URL]

本日は、新規コンドミニアム、ワイホヌア(Waihonua)の
アップデートをお知らせいたします。
o0257046411666828916.jpg

ご興味のある方は、お早めに私達までお知らせください。

上記はホノルル不動産協会のMLS(売り物件データベースサイト)からの情報です。
「Information herein deemed reliable but not guaranteed.」
当サイト掲載の物件は、お客様からのお問い合わせのタイミングによっては売却済みの場合がございます。ご了承ください。

本物件に対するお問い合わせはコチラ↓

お電話以外でも時差を気にせず今すぐ問い合わせ可能なお問い合わせフォームもご利用ください。


間取り図について

2011-12-17 [記事URL]

日本の場合、不動産物件の販売資料には、必ず間取り図面がついています。
しかし、ハワイの場合は販売物件資料に間取りをつけることは少ないです。

ハワイの中古物件の場合、あまり古い物件になると新規で販売したときの資料が残っていない場合もあります。

また、ハワイの場合、中古物件を販売するにあたり、間取り図をわざわざ作成するということもほとんどしないのが現状です。
新築物件の場合は間取り図がありますが、100%ではありません。

新規販売時点では、まだ実際に建物が完成する前ですので、間取り図が実物とは異なる場合があるからです。
そういったことから、ハワイでは物件の良し悪しを間取り図に頼ることができません。

間取りあったとしても、あくまで参考資料としてお渡ししています。
そのため、実際に物件をご覧になられて、間取りをご自分の目で確認されることをことをおすすめいたします。


新規コンドミニアム ワイホヌア & コーブワイキキ

2011-12-12 [記事URL]

本日は、前回の続編。 新規コンドミニアム ワイホヌアとコーブワイキキの アップデート情報をお届けいたします 両物件ともに価格が発表されました ウェブサイトもできています

WAIHONUA

1212waihoanu.jpg                       完成予想図

物件詳細

ロケーション:アラモアナショッピングセンターの近く。          ハワイキタワーとコオラニの間に建ちます。 階数:43階建て 部屋数:345 間取り:1、2、3ベッドルーム(ラナイ付物件もある) 広さ(約):1ベッド:645sqft~/2ベッド:1002sqf~/3ベッド:1227sqft (㎡=sqft X 0.09290 坪=sqft X 0.02810) 販売価格:1ベッド:$400,000~/2ベッド:$565,000~/3ベッド:$720,000~ ワイホヌア ウェブサイト

COVE WAIKIKI

1212waikiki.jpg                      完成予想図

物件詳細

ロケーション:ワイキキの西側、ディスカバリーベイの山手側に建ちます。 階数:5階建て3棟 部屋数:117 間取り:1、2ベッドルーム(ラナイ付はなし、ベイウィンドウがつきます) 広さ(約):1ベッド:561sqft~/2ベッド:925sqf~ (㎡=sqft X 0.09290 坪=sqft X 0.02810) 販売価格:1ベッド:$350,000~/2ベッド:$443,385~ コーブワイキキ ウェブサイト

ご注意!!

ワイホヌア、コーブワイキキのセールスオフィスに行かれる場合、 または、ウェブサイトから登録される場合には、事前にお知らせください。 直接、行かれますと、私達がお手伝いすることができなくなりますので、 事前のご連絡をお願いいたします。 WAIHONUA と COVE WAIKIK の詳細はお気軽におたずねください

上記はホノルル不動産協会のMLS(売り物件データベースサイト)からの情報です。
「Information herein deemed reliable but not guaranteed.」
当サイト掲載の物件は、お客様からのお問い合わせのタイミングによっては売却済みの場合がございます。ご了承ください。

本物件に対するお問い合わせはコチラ↓

お電話以外でも時差を気にせず今すぐ問い合わせ可能なお問い合わせフォームもご利用ください。


ハワイの不動産を購入するときの諸費用

2011-12-10 [記事URL]

ハワイで不動産を購入される場合、買い手側の費用や諸経費は、購入金額によっても異なってきますが、その費用は購入額の約1%程度と言われています。 それでは、具体的に購入に伴う経費とはどんなものがあるのでしょうか? 主な項目をリストアップしたいと思います。

一戸建て、コンドミニアムに共通する経費

・エスクロー費用 ・不動産権限保険費用  ・登記費用  ・物件インスペクション費用 (専門業者を雇って物件調査をするための費用。これは買い手のオプションで強制ではありませんが、インスペクションを依頼されることをおすすめしています) ・固定資産税(名義変更日を境に日割り計算されます)

コンドミニアムの場合は、以下の費用も含まれます。

・コンドミニアムの管理会社へ支払うオーナー変更手続き費用 ・管理費 1か月分(通常、登記日の翌月分はエスクロー会社を通して管理会社に支払われます) ・管理費 (名義変更日からその月末までの分を日割り計算されます) *借地物件の場合には、借地料も含まれます。 *ローンでの購入の場合には、ローンを組む手数料や関連費用が含まれます。 ☆ハワイの場合、不動産取得税はなく、また、買主の場合は、仲介手数料がかかりません。

まずは私たちにお問い合わせください。

ハワイの不動産を購入、売却をお考えであればまずは私たちにご相談ください。 多くの日本人の方の不動産売買をお手伝いをしてきた、エージェントとしての経験をもって、あなたの力になります。 もちろん、お問い合わせは全て日本語で大丈夫です。 E-mail info@hawaii-fudousan.net 電話 (808)754-6032
電話の場合は以下の時間帯のみとなります。 現地時間9時より18時の間 (日本からの電話は日本時間9時から13時の間のみ)
インターネットからのお問い合わせは24時間可能! 時差も気にせずお問い合わせフォームからどうぞ。 もちろんまだ希望がはっきり見えていない場合でも、お問い合わせいただければとおもいます。

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