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サンデービーチフロント（sandy beach front）とは？
サンデービーチとは、砂浜のこと。
文字通り、砂浜が目の前にある立地となります。
オーシャンフロントと言っても、砂浜がない場合もあります。
目の前に砂浜がある立地がご希望の場合は、「サンデービーチフロント」となります。
ショーイング (showing)とは？
文字通り、「見せる」こと、物件のご案内のことを指します。
スタジオ(studio)とは？
日本のワンルームタイプにあたります。
スタジオタイプでも、キッチンが付いている物件、付いていない物件、また、ラナイが付いている物件、付いていない物件など、異なるタイプがあります。
一般的なホテルの部屋をイメージしていただければと思います。
ステージング（staging）とは？
不動産用語として使う場合、ステージングとは、演出用の家具や装飾品などのことをいいます。
例えば物件内覧の際、家具などを指して、「これらはステージングです」と言われたら、それらの家具は、通常演出用でセールには含まれていないということになります。
スペシャル・アセスメント（special assessment）とは？
コンドミニアムの毎月の管理費以外に各物件オーナーに課せられる特別賦課金のことをスペシャル・アセスメントと言います。
多くの場合、ビルディングの修理やアップデートが必要になった場合に課せられます。
この特別賦課金は、ほとんどの場合一定期間、管理費といっしょに毎月支払うことが多いですが、まれに一括払いの場合もあります。
日本でいう修繕積立金のようなものですね。
物件を購入する前に、スペシャル・アセスメントがあるのか、何のためか、またどれくらいの期間などある程度調べておくことができます。
実際の詳細については、購入手続きが始まると、売主側から買主側に「コンドミニアム・ドキュメント」が届けられますので、その中に資料が入ってくる場合が多いです。
特に築30年以上たっているコンドミニアムの場合は、このスペシャル・アセスメントがつくことが多いので、事前にしっかりと調べておくことも大切です。
セカンドホーム（secondhome）とは
一般的に年間を通して居住している自宅以外の住居のことで、日本語では、別荘にあたります。
また、セカンドホームは、通常、オーナーの居住用で、賃貸をしていない物件のことを言います。
タイムシェアとはリゾートコンドミニアム物件やホテル、マンションを週単位で所有する権利を購入するシステムです。
ハワイで有名なものではヒルトンのタイムシェアがあります。
１週間分の権利をご購入いただいた場合、年間の管理費を支払うだけで、オーナーとして物件のユニットを毎年１週間ご利用できます。
タウンハウス（townhouse）とは？
側壁を共有している建物で１階建て、もしくは２階建てになっているものもあります。
側壁は共有していますが、出入り口は別々になっていて、一戸建てとコンドミニアムの間のような住宅です。
「タウンハウス」の多くの場合、プールなどの共有設備、共有部分があり、月々の管理費が発生します。
タックス ID ナンバー（itin）とは？
正式には、Individual Taxpayer Identifications Number、 略して 「ＩＴＩＮ」 と言います。
これは、アメリカ連邦の個人用納税者番号です。
どういうときに必要になるかと言いますと、基本的に税金申告をする際に必要になります。
たとえば、物件をご購入後賃貸に出す場合、家賃収入が入ります。
それを確定申告をする際、納税者番号が必要になります。
または、ご所有物件を売却した場合にも。
翌年に確定申告をすることになりますので、その際にも納税者番号が必要となります。
ターマイト・インスペクション（tamaito inspection）とは？
日本語で言うと、シロアリ検査となります。
ハワイの場合は、一戸建て物件に限らず、コンドミニアムの場合も、シロアリ検査をします。
ローンの場合は、ターマイト・インスペクションのレポートが条件の１つになっています。
テナンシー (tenancy)とは？
不動産の所有形態のことです。
以下のような所有形態があります。
ここでは、簡単に説明していますので、各所有形態の詳細は弁護士、会計士におたずねください。
またそれぞれ、持分の割合、承継の扱いなどが異なりますので、所有形態を決められる前に、弁護士、会計士にご相談されることをおすすめいたします。
SEVERALTY
単独所有権
1個人、または、1法人による不動産所有権）
TENANCY BY THE ENTIRETY
連帯不動産権
夫婦が同等の権利を所有する不動産所有権、一方の配偶者が死亡した場合には、遺言検証の手続きを踏むことなしに、生存している配偶者に承継されます。
TENANCY IN COMMON
共有不動産権
２人またはそれ以上の個人、または、法人が、共有で所有する不動産所有権、各所有者の持分の割合が異なります。共有所有者の１人が死亡した場合には、他の共有所有者ではなく、死亡者の相続人に承継されます。
JOINT TENACY
合有不動産権
２人以上の個人が所有する不動産所有権、各所有者の持分の割合は同等。
合有所有者の１人が死亡した場合には、遺言検証の手続きをふむことなく、他の所有者に承継されます。
この所有形態は、オファーを入れる際に決めておくこともできますし、エスクローをオープンしてから期限内に決めて、エスクロー会社に知らせることもできます。
テナント（tenant）とは？
日本語でいう賃借人にあたると思います。
テナントというと日本では、店舗のことを指す場合が多いと思います。
しかしハワイでは、一般に家屋を借りている人のことも指します。
例えば、コンドミニアムを借りている人は、テナントとなります。
デポジット（deposit）とは
日本語でそのまま訳すと保証金です。
ただし、こちらの場合、契約書に基づいて売買契約がキャンセルされた場合、特別な条項がなければ、エスクロー諸経費などを差し引いてデポジットは買い手に返金されます。
日本の場合で言う手付金のようなものでしょうか。
特別な条項がなければ、違約金はありません。
通常、売買契約が成立すると、買い手が「イニシャル・デポジット」とよばれる、最初のデポジットをエスクロー会社に入金してエスクローをオープンします。
その後、通常、物件のインスペクション期間があり、その条件が満たされると、買い手は「セカンド・デポジット」とよばれる2度目のデポジットをエスクロー会社に入金します。
最後に、登記の48時間前までに残金を入金します。
デン(den)とは？
間取り（フロアープラン）の中にのっている デン(Den)とは、余分なお部屋（スペース）のことです。
デン(Den)は、一般的に、リビングルームやベッドルームと比較して、小さめのスペースで、よく、書斎やホームオフィスとして使われています。
ニュー・プロジェクト（new project）とは？
新築コンドミニアムの意味でも使います。
ノータリー（notary）とは？
本人の署名ということを公証人に認証してもらうことです。
ハワイの不動産売買手続きの中で『ノータリー』が必要になるのは、最終段階で、譲渡書類にご署名いただく際です。
どこで、『ノータリー』をしてもらうかというと、ハワイにお越しになられる場合は、エスクローでできます。エスクロー・オフィサーは、公証人の資格を取得しています。
不動産売買手続きの場合、譲渡書類や委任状などは公証が必要となります。
書類に載っている名前の本人がサインしたことを証明するものになります。
そのためサインは公証人の目の前でします。
ハワイにお越しになられない場合は、アメリカ大使館、または、領事館にて、『ノータリー』をしてもらうことができます。
手続きによっては、譲渡書類以外にも、『ノータリー』が必要な書類がある場合があります。
また、本人ということを証明するため必ず身分証明書が必要になります。
