ハワイの不動産購入のタイミング
2013-04-26 [記事URL]
現在オアフ島の不動産マーケットがかなり活発化しています。
売買物件数が増加して、売り物件の在庫数が減少しています。条件の良い物件からどんどんと短期間内に売買契約が成立している状況です。
それでは、このような状況の場合、どのようにしたら短期間にご希望に近い物件を購入することができるでしょうか?
それには、事前の準備が大切になってきます。
まずやるべきことは?
第1に、ご予算、そして、ご購入目的およびご購入後どのように使うかを具体的にしておくことです。
次に、仲介手続きを依頼する不動産エージェントを決めることが重要です。
物件購入まで二人三脚で進んでいくことになりますから、早い段階で不動産エージェントを決める方がいいでしょう。
不動産エージェントを決められたら、ご予算、ご購入目的、ご購入後の使い方を担当の不動産エージェントに伝えて、予算内で目的に合う該当物件を調べてもらいましょう。
その理由に、例えば、コンドミニアムをご購入後、使っていない期間をレンタルをされることが目的であれば、短期間のレンタルが許可されているコンドミニアムを、事前に探しておく必要があります。
また、コンドホテルのご購入を検討されている場合は、ホテルからの過去のレンタル収入を事前に確認しておくことも重要です。
ある程度、どのような物件か、またはどのコンドミニアムが該当するかを絞り込んでおきます。
現在、早いペースで売買が動いていますので、ハワイに来られる前に売りに出されていても、来られたときには、すでに売買契約が成立していることもあります。
しかし、逆に新たな物件が売りに出ていることもありますので、常に担当の不動産エージェントからリアルタイムの情報を得ることも大切になってきます。
物件内覧後にオファーを入れるかどうかの決断が早くできるように、内覧をするまでに上記のような準備をしておくことが重要です。
内覧後は、内覧してきた各物件の比較、売買のデータなども確認をして、ご希望条件、ご購入目的にあっているかなど、担当の不動産エージェントと念入りなミーティングが必要となります。
ハワイの不動産購入の注意点
2012-11-13 [記事URL]
物件購入をすすめるまえに、日本との違いについて知っておくべきことがあります。
まず物件を選ぶ前に、どこのエージェントにお世話になるか?を選びます。
そういう意味では日本以上に仲介業者であるエージェントとの関係が蜜だとも言えるでしょう。
仲介の作業ではありますが、同時に買主さんのエージェントともいえます。
ですので、安心してお願いできるエージェントを選ぶことがきわめて重要です。
なぜなら、日本の場合は物件をネットで探して、その掲載している業者に連絡をとります。
そして内覧へ。
しかしこちらの場合はまずエージェントをとおし、買主としての資力をローンオフィサーに調査を依頼してからの案内となります。
まずはお金の段取りができるのか?それをクリアしないと、次の段階として案内とはいかないのです。
なぜ買うのか?
それを達成する資金計画は?
資金計画による予算の決定、その予算内で目的を達成する物件は?
こうした流れで進めていく必要があるのです。
そういう意味でも、最初の段階でちゃんといろいろと相談できる不動産屋エージェントの存在がハワイの不動産売買を成功させる上で大事なのです。
ハワイの不動産購入での資金の支払い期日
2011-10-24 [記事URL]
買主は、通常、3度に分けてエスクローに入金します。
特別な条項がない限り、エスクローオープンから名義変更(登記)までの間に3度に分けてエスクローに入金します。
以下がそのタイムラインです。
1回目
エスクローをオープンする際に最初の手付金をエスクローに入金します。
2回目
通常、物件のホームインスペクション期間が終わり、買主が購入手続きを継続すると承認した場合、2度目の手付金をエスクローに入金いたします。
3回目
名義変更(登記)日の遅くても48時間前まで(土日祝は入れない)には、最後の残金をエスクローに入金します。
*ローンでの購入の場合は、3回目に買主は現金の残りを入金し、ローンを出す金融機関は、ローン金額をエスクローに入金します。
*登記が完了するまで、全額の購入資金は、エスクローが預かります。
登記完了が確認されると、エスクローから売主に購入資金が渡ります。
私たちのハワイ不動産購入記
2011-03-06 [記事URL]
私たち夫婦も約5年前にハワイのコンドミニアムを購入しました。
その時の状況があなたにも役に立つのではないかと思い、体験記しておきます。
コンドミニアム購入のきっかけ
ある日のこと、夫のクリスとお散歩をしていたときです。
Queen Street にさしかかると、大勢の人で長蛇の列ができていました。
「なんだろ この列」
ミーハーな私達は、理由もわからず並んで順番を待ちました。
私達の順番が近づいてきてわかったのは、
そこに建てられる新規コンドミニアムの抽選のための列だったんです。
「どうする?」
「せっかく並んだから、抽選だけ申し込もう」
ということになりました。
私達の順番が来て、
「不動産エージェントは同伴ではないのですか」
と担当者に聞かれ、
「実は、私達2人とも不動産エージェントなんです」と
言ったところ、 目が点に。。。
それもそのはず、私達は散歩の格好。
私も夫のクリスもその日に限って、ヨレヨレTシャツ姿
どこから見ても不動産エージェントとは程遠い姿。
変な顔をされましたが、とりあえず申し込みだけ無事済ませました。
それから、何日かが過ぎ、ほとんどこの抽選のことは忘れておりました。
まさかの当選!!
ある日、クリスの携帯が鳴り、
「抽選で当たったので、希望のお部屋を選びに来てください」とのこと。
「え~ どうする?」 うれしいけど、「どうやってそんなお金」
でも、「とりあえずお部屋を選びに行こう」 ということになりました。
当日、 どのお部屋にするか迷ったあげく
「海側のラナイ付」と深く考えず、簡単に決めてしまいました。
しかしその当時、私たち夫婦は小さな1ベッドルームのコンドミニアムに住んでいました。
そのコンドミニアムを売却したら。。。?
そう考えて調査すると購入時よりもマーケット価格が上がってる!
そこで売却を決心。
1ベッドルームのコンドミニアムを売却した利益で、新規コンドミニアム購入の頭金にして、なんとか、ローンを組むことができました。
今は、二人でがんばって住宅ローンを支払っております。
ハワイの場合、中古物件でも不動産マーケットの波によっては、マーケット価格が上昇することがあります。
それを上手に使えば、ステップアップが可能です。
ただし、短期ではなく長期、約10年の周期とお考えいただくといいと思います。
ハワイと日本との不動産売買の考え方の違い
日本の場合、一度マイホームを購入すると、一生住まれる方が多いようですが、ハワイの場合、2、3度売買を繰り返して、その後、ドリームホームを購入する方が多いです。
その理由は
1、ハワイの不動産価格が高いので、最初から希望するマイホーム購入が難しいこと
2、物件によっては、不動産マーケットが活発になるとマーケット価格も上昇するので、売却して利益を得ることが可能。
この2つです。
ハワイ、特にオアフ島の場合は、築30年以上の物件であっても、その物件のロケーション、ビュー、コンディションによっては、価値がある程度キープされている物件があります。
日本とハワイの不動産売買は、結構異なる点があります。
本サイトのコラムやよくある質問があなたのハワイの不動産購入のお役に立てばと思います。
あなたもハワイの不動産、コンドミニアム購入を考えているなら・・・
自分にはどんな物件が合っているのかについては、目的やご予算もございますのでお問い合わせいただければと思います。
まずは私たちにお問い合わせください。
ハワイの不動産を購入、売却をお考えであればまずは私たちにご相談ください。
多くの日本人の方の不動産売買をお手伝いをしてきた、エージェントとしての経験をもって、あなたの力になります。
もちろん、お問い合わせは全て日本語で大丈夫です。
E-mail
info@hawaii-fudousan.net
電話 (808)754-6032
電話の場合は以下の時間帯のみとなります。
現地時間9時より18時の間
(日本からの電話は日本時間9時から13時の間のみ)
インターネットからのお問い合わせは24時間可能!
時差も気にせずお問い合わせフォームからどうぞ。
もちろんまだ希望がはっきり見えていない場合でも、お問い合わせいただければとおもいます。
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